ワクチンの副作用でしばらくダウンしておりました。どうせ休むなら積んでる本でも読むかと思ったけどそれどころじゃなかったですね。おそろしや。今日は熱が引いて動けるようになりましたが今日もまだまだ腕が普通に痛いです。
副作用の間は月が落ちたシンラ様みたいにぐったり死んでいたので、横になってマネージャー業をやっていました。冒頭の『EVERYDAY! SUNNYDAY!』もアイプラの曲ですが、そろそろこちらの解禁条件の#19クリアがようやく見えてきました。誰だって推しの「止まらない♪」を撮影したいんですよ、オタクって生き物は。ぼくはオタクじゃないですけど。
↑これの1:15~を推しキャラに変えて撮影できる神アプリ、IDOLY PRIDEをよろしくな。
そんな矢先にLv.上限が80になったので、芽衣のLv.を80に伸ばしました。つよつよ芽衣ちゃん!強つよスキル!もうこれで勝ちです!ステージクリア待ったなし!!優勝!!
......Pスキルが増えたせいでスタミナ不足になりボロボロにされました。どうして......。
※ミコトにもわかりやすくいうと、脳死でゲージ伸ばして風雷撃振ったら反論に引っかかるようになったみたいな話です。あたしって、ほんとバカ。
僕が『EVERYDAY! SUNNYDAY!!』で優勝するのはもう少し先になりそうです。たぶん解放したらいずれかのアカウントでオタクムーブしてると思うので生暖かい目で見てやってください。
それと最近の話で言えば、先日(実質共催ですが)初の大会主催を務めさせていただきました。頭のおかしな大会でしたが楽しんでいただけたならよかったなと思っています。宣伝ですが、ちょうど1週間後にあたる9/18(水)に今度は完全に単独主催で大会を開きますので、こちらもぜひぜひ皆さん参加してくださいね。
申し込みはこちら→<午前の部>/<午後の部>
さて、宣伝も済んだところで、起源祭も近いですし今日もふるよにのお話をしていきましょう。
突然ですが、みなさんは《完全論破》でキーカードを封印されてプランが崩れた経験はありませんか?
《Shield Charge》が避けられて打点が足りなかったことはありませんか?
《残光》でハンデスされて動きが通せなくなったことはありませんか?
レンジロックされて宿し前進をするだけの苦行を強いられたことはありませんか?
ふるよには対面の存在するゲームなので、当然自分の強い動きがあれば相手がそれをつぶしに来るのもまた戦術です。このゲームでは通常札で、切札で、対応で、あるいは基本動作でと多彩な手段をもって妨害を行うことが可能です。自分の動きを押し通すならばこれらすべての妨害に打ち勝たねばなりませんが、それは並大抵のことではありません。
中盤以降はもちろんのこと。折衝のシビアな1巡目などは基本動作1つすら立派な妨害になりえます。そんな状況で自分の動きを押し通すにはどうすればいいでしょうか。
答えは簡単です。
基本動作さえ許さずに自分の使いたいカードを使ってしまえばいいのです。すなわち…
先攻1Tに動けば最強なのではないでしょうか(??????????)
ということで、今回はシーズン6-2環境で各メガミがどれだけ主張を通せるかを先攻1Tに振れるカードという観点から評価したいと思います!!!ぱちぱち~!
さて、当ブログではこれまでも数々のジョーク†ふるよに本質企画†をやってきました。
普段それらにおいては両者が協力した場合を考えてきましたが、今回は相手の妨害をかいくぐることが目的なため、相手はできるだけカードを使わせないように立ち回るというルールにします。《反論》でドローさせてくれたり、デッキトップに《だうじんぐ》用のカードを置いていたりはしません。
その条件で、メガミ単体で完結して、あるいは特定の組み合わせ限定で1番たくさんのカードを使えるメガミは誰でしょうか?? 今回は各メガミのN-1~N-7、S-1~S-4の11枚について調べてみました!
いま賢すぎて「1番使えるやつ自明では?w」「アイツに決まってるやろw」になってしまった方々に、暇しないようにおまけのクイズを出しましょう。先攻1Tで振れる攻撃札(X-Y z/w)において、Yが最小のカードは何でしょう?また使用できるうち最高コストの切札はなんでしょう?考えてみてくださいね。
それでは早速各メガミの使える割合を見ていきましょう!どんっ!
こちらがその表です。黄色が自身で先攻1Tに使えるカード、橙と緑と青は全ての組み合わせで使えるわけではないが特定の相方がいるときに先攻1Tに使えるカード、灰色が先攻1Tでは使用できないカードです。さて、橙、緑、青はいったい何のメガミなんだ?
動きを通しやすいメガミ=先1で動けるメガミ堂々の1位はクルルAです!知ってた!!
なんと自身のカードだけで10枚使用可能で、特定の組み合わせでは全部のカードが使用可能です。すごい!ムーブ押し付け、妨害メタの鬼!!
そんなクルルAが唯一単独では使えないカードってなんでしょう……?答えは《びっぐごーれむ》です。そりゃそうだ、手札3枚で前進+4宿しの5APは湧かないですよ、ええ。
ということで2APごまかさないと開きません。どうしたものでしょう。あ!こんなところに野生のロビ=センカイキが!
1枚で前進+宿しを行える《炉火》となぜかキャントリップつきで集中が1増える《旋回起》の組み合わせで消費4以下の非全力で間合が関係ない切札はほぼすべて使えることが分かりました。(実は全部ではありません。面白いですね。)
※キャントリップ:難しい単語はよくわかんないけど頭がおかしい効果ってことだと思います。
さて、2位は一歩譲ってクルルO。クルルAと違って赤札でもないのにどうしても使えないカードが1枚あるらしいです。そんなカードある?
あったわ。(完)
3位からはトコヨが連続でランクイン。なんとトコヨO/A1はロビ=センカイキを宿すと1枚以外全て使えるようです。ほんまか??
一般論として《炉火》《旋回起》2前進で手札が1枚残るので、この金床システムを使うことで全てのメガミは間合6の赤札を振れます(例:しこみばり、強酸)。伏せ前進の代わりに間合-2カードが使えると間合5が踏めます。(例:奏流し(風舞台があるため)、飛苦無(抜き足/奮迅があるため))
つまり、普通は通常札で間合4が踏めないはずなのですが、トコヨの場合は何故か集中が途中で増えるらしいです。また、伏せ前進の代わりに《超反動》を使うと間合を詰めながら2フレア溜まるそうです。その一連の流れをまとめたものがこちら。
なんとトコヨは《畏掠め》《久遠ノ花》以外のすべてが使えることが判明しました!まじ…?
特に《千歳ノ鳥》はびっくりですね、開始フェイズの存在しない先攻1ターン目に再構成ができるなんて夢みたいですね(?)
先ほどのクイズの答えもこれです。《常世ノ月》を持つトコヨだけは初手から間合4で赤札が振れます!トコヨちゃんさいきょー!トコヨちゃんかわいい!やったぁー!!
さて、それに続くのはヒミカOとカナヱ。それぞれ《フルバースト》と《クリムゾンゼロ》、《演出化》と《あたらよちよに》が使用できません。《フルバースト》は惜しかったですね。後攻なら「宿し《もじゅるー》《バックステップ》(前進)《いんだすとりあ》《あくせらー》《フルバースト》」で初手フルバ打てるんですけどね。先攻の場合は《レッドバレット》オーラ受けしてくれた時じゃないと打てません…。
その下のハガネA、自前で金床システムを持っており(そもそも赤札がないから役立たないとか言わない)最強なはずのハガネAのプロットには緑枠1つと青枠2つがあります。特定組み合わせのみ使用可能、それぞれなんのメガミなんでしょう?
まず緑から。該当カードは《大重力アトラクト》です。先ほど消費4切札を開けるのに金床システムが必要といいましたが、これを自前で持っているハガネAは消費5の域に突入できるのです。
《炉火》《旋回起》《超反動》とすると手札1枚、集中1。2フレア、3オーラの状況なので集中宿しして”手札1枚で2宿し”すれば5フレア到達ですね。ピンときましたか?そう、必要なカードは《Stunt》、ハガネA/サリヤOのみ開く全メガミ中唯一の消費5切札、《大重力アトラクト》でした。
次は青です。ハガネAには赤札1枚しかないのに2枚も使えないカードがあるなんて変ですね……。そう、これは遠心のカードです。手札の遠心のカードを使うなら残りの手札で2後退して解決しているように見えますが、あいにく先攻1ターン目は間合10なので後退できません。間合12に下がるために必要なのは……《影の翅》です。《大山脈リスペクト》は4フレアと両立できないので開きませんが、ハガネ/ウツロでは《鐘鳴らし》と《円舞練》は使えるんですね。ちなみに間合12を適正距離に含む攻撃はないので《鐘鳴らし》のあとは虚無にバフが乗ります!
そして、先ほどクルルのところで説明した「消費4以下の非全力で間合が関係ない切札なのに開けないカード」がわかりましたね。《大山脈リスペクト》です。そしてもう1つ、《大天空クラッシュ》です。せっかく間合関係なく開ける攻撃札があるのに唯一ロビ=センカイキというチート技を使えないかわいそうなメガミ、ハガネOがいるのでした…。
大方使えるカードの一般的な説明は終わりましたが、ちょっとトリッキーな例をご紹介。先ほど「金床システム下で《抜き足》などの2ステップ移動札なしで振れる通常札の間合は6」と言いましたが、実は例外的に2ステップ札はないはずなのに《Burning Steam》と《剣の舞》は振ることが出来ます。
《Burning Steam》は「《炉火》、《旋回起》、集中前進、Thallya’s Masterpiece、Turbo Switch」で使用できます。ま、サリスぺと思えば燃料は気になりませんね?
《剣の舞》は「《炉火》、《旋回起》、集中前進、《超反動》、《ポルチャルトー》(《レタルレラ》も可)」で使用できます。なんと《ウパシトゥム》を絡めれば先攻1Tに3/2が振れます!初手3/2これはさすがに優勝ですよね!!ぶっ壊れか???
ちなみに先攻1Tの最高スタッツは3/2で《マグナムカノン》《ラピッドファイア》《この旗の名の下に》の3枚は確定で3/2を飛ばせます。(相方を選ばないのは《マグナムカノン》のみ)。あれ?剣の舞は???(《ウパシトゥム》に対応《詩舞》で後ろに行かれると間合5に入れなくなる《剣の舞》くん……。)
さて、結果を再掲するとこんな感じです。
今回は自分の動きを最大限に押し通せる最強メガミを調査してきました!自分のムーブを邪魔されずに通して勝ちたい、そんな方は単体で1Tに使えるカードの多い上位メガミ、銃機面とか握ればいいのではないでしょうか。間違ってもいつまでも振れない《乱打》や《月影落》なんて雑魚カードを持つメガミを握ってはいけませんよ!
それでは今回はこの辺で!この記事が皆さんのお役に立ったり立たなかったりすることを心から願ったり願わなかったりしております!お相手は、今回の記事の執筆で《くるるーん》と違って《真言》は自分のターンに打てることに気づいたぺんたでした!!
※本記事はジョーク記事です。本記事を読んだ結果1ターン千歳を決めた返しに後攻1ターン目遠心撃を顔面に食らうなどいかなる被害があった場合でも筆者および月スト・サニピのメンバーは責任を負いません。
※大会は本当に不成立がちらついて困っているので参加してくれる優しい人を切実にお待ちしています。