こんにちは!サイネ様のデカメr...あ



※こんにちは。編集のぺた山と申します。ぺんた先生は前段の執筆中に何者かによって1/1, 1/1, 2,2の攻撃を浴びせられた痕跡があり、病院へ運ばれて重体のため、私がぺんた先生のメモを元に代わりに投稿いたします。
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今回はデッキ構築記事第2弾!超融合デカメロンレギュ専用の忍絡について紹介します!
このデッキそこそこ強いです!なんで強いのに書いてしまうかというと、おそらく次のデカメロン大会ではこのデッキか僕自身のいずれかもしくは両方がBANされてしまうからです!!!!かなしい!!!!

本日はデカメロン=キングの家に忍び込み、極秘レシピを入手したのでここに記しておきます。いつキングとE*LNO主催にバレるかわかりません。早めにご査収お願いします。


《超融合デカメロンとは?》
埼玉でE*LNOさんが定期開催している頭トチ狂ってる独創的なレギュです。詳細はこちら。 

デカメロン環境においてはデカメロンが多く打てる組み合わせがよく使われる傾向にあります。しかし再起切札などで再使用しようとすると最低3フレアの重いコストと全力が障害になります。そのため、多くの場合は踏み倒しでデカメロンを打つことになります。第2回大会では切札が再起するたびに飛ぶ《どれーんめろん》が環境を荒らしました。また第2回の決勝では《ポルチャルメロン》が採択され、相手メインもしくは自分の開始フェイズにしか使用しないことで全力のデメリットを打ち消そうとしていました。そんな「アホなことに知識を総動員し死力を尽くしたお祭り」が超融合デカメロンです。

《第3回環境と忍絡について》
第3回大会は《どれーんめろん》が全体禁止になり、デカメロンの踏み倒し再利用にテコ入れが入りました。しかし、もう1つの爆弾《大爆砕航路》は無規制。ビート戦術を取るメガミは殴るたびに飛んでくるデカメロンにおびえなくてはなりません。また、《ヴィミメロン》は全力が付いた代わりに9フレア軽減されて放たれる確定3点で依然として非常に危険です。
こういった環境で、「デカメロン再利用手段」のみならず「《大爆砕航路》にかからない勝利手段」「《ヴィミメロン》の強奪手段」を併せ持つクルルは非常に優秀なメタメガミです。
そして、付与限定とはいえデカメロン再利用手段 (皆式理解)を持ち、クルルに有利のつくシンラもメタゲームの一角を担っています。
さすれば、シンラに有利のつくオボロにも出番はあるというものです。すなわち、忍絡は「優秀なメタメガミとその弱点補強の組み合わせ」と呼べるいいバランスの組み合わせになっています。



......というのは建前で、ぶっちゃけクルルの悪事に一番相性が良さそうなのが忍なんですよね!!
みんなで悪事を働いていこうな!!



《デッキ紹介》

通常札:影菱鋼糸忍歩誘導もじゅるーりふれくたくるるーん
切札:熊介どれーんでびるびっぐごーれむ


《回し方》
1巡目は手札を大量に伏せて前進していきます。1巡目に殴られたら1発オーラ受けしてダストを作り、いくらかライフ受けしておきましょう。
相手は《熊介》を嫌って間合2に入ってくるでしょうが、そこで設置《忍歩》《鋼糸》から《熊介》を打ちます。ここでもしかしたら相手は勝手に勘違いするかもしれません。「熊介りげいなーか??」

しかし、2巡目もマナを作る動きはしません。ひたすら伏せて頑張ってフレアを溜めましょう。途中で《くるる―ん》を使ってうまく凌いでください。5フレア溜めたら《大爆砕びっぐメロン》を起動しましょう!
《くるるーん》か《誘導》が表なら3回転してデカメロンを当てた直後に何故か再構成ができますので設置攻撃を当てていきましょう。

あとは次のターンに2宿しして《どれーんでびる》を打てば勝ちです。切札に●●マナが揃います。


は?切札でびぐごのマナ全部そろったが????


そうです、びぐご自身が何故か黄色いため、普通の決闘では起こりえない†全自動びぐご†ができてしまうのです。

あとは、《もじゅるー》と《りふれくた》を交互に展開しながら《誘導》《くるるーん》を抱えて凌ぎつつ毎ターン1点+歩き《影菱》でハンデスとか決めてれば、いやキメてれば決闘的にも気持ち的にも優勝!wってわけです。かんたん!きもちいい!


《カード個別解説》
《影菱》…びっぐメロン起動後の打点ソース。起動後はターン経過で自動的に勝てるので守りを固めたい。その点でハンデスという間接的な防御が優秀。
《鋼糸》…《影菱》が引けなかった時のためのびぐごの2発目の弾。
《忍歩》…安定して《熊介》を開ける機会を作れる初動カード。熊が開かないと始まらないのでそういう意味で必須カード。
《誘導》…受け札。《もじゅるー》下でなくても相手は毎ターンのように《影菱》か《鋼糸》が当たっているので案外ステップとして使いやすい。また1巡目に相手が間合5で《熊介》ケアをしたときに無理やり《熊介》を開けに行けることも覚えておきたい。
《くるるーん》...最強の受け札かつ簡単における初動紫マナ。
《もじゅるー》…行動/対応2枚入りのデッキなので最強の受け札。壊れ。全体禁止。
《りふれくた》…切札で常に機巧条件を満たしている。《影菱》と《くるるーん》でハンドを根こそぎ奪った上に1発攻撃を消せるアホカード。再構成に巻き込まないのでトップ《影菱》率を上げられるのも優秀。


《おまけ:びっぐメロンの派生案》
書絡...反駁皆式めろん。紫マナが通常札に1枚多いため切札の紫は抜いたほうが強そう。初手2宿しから反駁を開いて相手の再構成と反論で2点取って、その後で《びっぐメロン》を開いてクロックを刻み、最後に皆式反駁で蓋をする。問題点は弱さではなく「書の反駁皆式は単体でも面白いから簡易神話なら他で使いたい」。

騎絡...《Stunt》でフレアを、サリスペで箱という最軽量黄色マナを生むことで全自動びぐご到達速度は最速。問題点はTSが簡単に打てないので継戦能力が低いこと、そして何より「毎ターン《影菱》打った方がお祭りにふさわしい」(騎絡ではびぐごに追加打点がないのが寂しい)



さて、いかがでしたでしょうか。みなさんもぜひ《大爆砕びっぐメロン》使ってみてくださいね!
いつまで使えるかわからないので悪用はお早めに!
それでは私はプロセカの周回に戻ります!ばいばーい!