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※本記事はふるよにAdvent Calendar 2022への寄稿記事です。他の人の記事も面白いのでぜひ読んでいってね。

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人生みんなバカかわいい!
有り金に気づかずに!そう、人類史上かつてない過ちなんです!
それが!ガチャなんです!!! (東雲絵名で破産した顔)


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▲自分が可愛いことわかってる舌ペロ、あざとすぎ。


こんにちは!絵名です。失礼、間違えました、ぺんたです。


アドベントカレンダーが進んでいる、つまりクリスマスが近づいておりますね。今年は24・25日は土日ということもあり、いつも以上に多くの人がクリスマスを楽しめる年になりそうです。皆さまいかがお過ごしですか?日々リア充を呪ってお過ごしの方もいると思います、かわいそうですね^^
去年こそ非リア芸をしていた気がしますが、今年度はイブはもう予定が入っていますので、哀れなオタク君たちを尻目に今からにやにやが止まりません。










もちろん仕事です。助けて......。








 さて、S8開始から1か月、皆さまはいかがお過ごしですか?直接金融、してますか?
新メガミは0打点攻撃しかないのにバカ強いアキナ、なぜか2/2がたくさんあり、3フレアで2/1、2/3が飛ぶシスイといずれも非常に強力で界隈にも衝撃が走りましたね。
 
 そんな中で表題の月影落さんに関していえば、刀/心論争はもう影を潜め、「月影落とか打てないじゃんw」とバカにされることが多くなってまいりました。平成の老害おじさんことぺんた的には昔の代表的フィニッシャーが環境落ちすることに少し寂しい気持ちもしております。


 ところで、ふるよに学会的に1つ衝撃が走る事態が起きています。え、ご存じない???
まずはじめにこの問題をお考えください。



【問題】0, 1, 2, 3, □......□に入る数字は?



そう、正解は4ですね。特におかしくないですよね?





そう、おかしくないんです。「この数列に正解が存在してそれが4である」ということを我々は当たり前に受け入れているわけです。

 新拡張の話に戻りましょう。新メガミのアキナには相場という概念があり、相場が低いときに投資により市場参入して、高くなったら回収することで投資/回収時のリソースの価値の差によりAP差をつけるメガミとなっています。
 では、投資時の必要APはいくらかというと、一般にオーラは1AP、フレアは2APとして扱われますので、相場1なら0AP、2なら1AP、3なら2APとなります。また、回収時の獲得APは1オーラ増えますので、相場1なら1AP、相場2なら2AP、相場3なら3APとなります。

 相場4の時はどうなるか考えましょう。投資時のAPは0,1,2...となっており、回収時のAPは1,2,3...となっているわけです。ここから皆さんは""正解""が出せるはずです。そう、相場4の投資/回収APはそれぞれ、3AP/4APです。






つまり......実はライフって3APなんですよ。






 これにより衝撃的な2つの事実が発覚します。まず1つ、今までAP算においてよく用いられていた「ライフダメージはディスアド」という概念がアキナの登場によって覆されました。いままでフレア与える分だけ損とされていましたが、実際には相ライフ→相フレアは1AP得していることになります。月影落は22AP損カードではなかったわけです。

 もう1つはふるよに理論のAP化です。いままであかさき算は中盤までの理論で、フレアを大量に与えざるを得ないリーサル盤面に近づくにつれて、APの概念は使えなくなっていましたが、ライフにダメージを与えることにAP利得が生まれる以上、ふるよにはリーサルに至るまでAP利得を追求するゲームと言い換えることができます。これによりAPベースの議論で終盤に至るまでカードの強さを測れるわけです。

 それならば、月影落が本当に過去の産物なのかも、APを再計算すれば理論的にわかってくるはずです。今回は全切札についてAPを再計算してみました。
(条件は適当に決めています。また、状況別に分けたカードもあるので138種類計算しました。疲れた...)


それではランキング形式で結果を見ていきます!


※本記事はジョーク記事です。本記事を読んで月影に当たって負けた、くりぼっちになったなど起きたなど如何なる責任も私は負いませんし、東雲絵名はかわいいです。




1位 壬蔓、神代枝(+3AP)

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リソース確保と言えばオボロ!!やっぱり強いですね!!
ちなみに、神代枝から得られる最後の結晶は産業廃棄物です。(-4AP)



同率3位 熊介、大破鐘メガロベル、桑畑志水の死に所 (+2AP)

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熊介は5発で計算。当てれば当てるほどリソース奪取、4発以上でペイするつよつよカードです!
メガロベルは浮舟もびっくりな6AP回復。とんでもない壊れです。
死に所は3フレア吸う計算でこれ、吸える数によってAP利得も無限大!!目指せ5000兆AP!!


3位 浮舟宿、レッドバレット、両手に華を、ウパシトゥム、彼女にとっての桜降る代、ほかげきらぼし(紫0)、源上安岐那の御明算、ウバラザキ (+1AP)

ここまでが使うと得できるカード。新メガミからは御明算(相場1回収時)とウバウバ~がランクイン。流石に環境メガミですね。どんどん使っていきましょう。回収無しでは得しないのでループなんてせずにさっさと御明算はゲーム外に飛ばしましょう!





さてさて、問題の月影落はというと......?

記事





132位。



よっわいwwwwww泣きそう......

 -10AP以上のカードは特殊カードが多いのに、汎用カードでこのAP損。やばすぎる。まじで使うのやめましょうね。

 あと個人的には映りこんでる灯、これ最弱ポイント高いのに、使うと手に入れられる暁がまた最弱ポイントの塊なのが哀愁すらあると感じています。剣はカスです。





 さて、ではどんなメガミの切札が強いのでしょうか。読まれてしまうと皆さん卍最強卍になってしまうのですが、特別にクリスマスプレゼントとしてお見せいたしましょう。APから見るS8最強メガミTOP5です。ご覧ください!







1位 シスイ(鋸) 
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死に所(3啓蒙)+2、ウバ+1、ハドマ(2/3) -4、油組-4 
【切札平均:-1.25AP】


同率2位 ヒミカA(炎) コルヌ(橇)
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レバレ+1、ヴァミ+0、炎天(6/6)-4、スカイマ-5、
ウパ+1、ポルチャ-1、レタ-3、コンルル-5
【切札平均:-2AP】


同率4位 ユリナA2(心) トコヨO(扇) トコヨA1(笛)
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浮舟+1、浦波-2、神座(X=5) -3、底力-5
無窮+0、月+0、ふともも/吹弾-2、久遠-7
【切札平均:-2.25AP】


マジで環境メガミって感じ。
ユリナで刀でも古でもなく心が最初にランクインするあたりも、月影やっぱ弱いですわ......。

あと、オボさん強いのでは??と勘違いしてたんですけど、「さかなー」(-8AP)がひど過ぎてダメでした。あいつは早く「ちんあなご」という別カードへ転生させるべきです。よろしくお願いします。
(今更ですが対応切札は5/2風雷撃(2AP)への対応を想定しています)



ちなみに最下位は誰とは言いませんが、まあ使わない方がいいんですの。(平均-6.75AP)




以上より、S8最強3柱は炎橇鋸とわかりましたね!切札は死に所、ウパ、ウバ、レバレあたりがおすすめです!
間違ってもユリナ(刀)とか使っちゃだめですよ!あとミズキ(兜)とか......あっ......。



結論:ユリナOは弱い。月影落が特に弱い。


それではみなさんまた次の記事でお会いしましょう、ばいばーい!

バクサイバクサイバクサーイ!!!大爆砕デカメロン、3回回って財布を落とす......ぺんたです。


スーーーッ............何がいけなかったんですかね。
家の前の自販機でジュース買ってお釣りをしまったとこまでは覚えているんですがね。注意一秒ネタ一生。熊介に1度当たっただけで僕に一生擦られている芸人もいますし、ケアをしっかりしていきたいと思います。

そんなこんなでお金がなくては大会にも出られずお出かけもできず、時間だけ余ったのでデカメロンレポートでも書こうと思います。お暇な人はお付き合いください。



【ここまでの簡単なあらすじ】


第3回後ぼく「流石にもういいでしょ、僕は勝ち逃げしますよ!」

主催「お疲れ様です、こちらデカメロンのtwiplaです(期待マシマシのDM)」


ぼく「あああああああああああもう!!!!!!!!!」


【超融合デカメロン環境について】
この第4回デカメロンで3回目となる超融合デカメロン環境ですが、今回のルールは初回に問題となった†どれめろ†の継続禁止と桜花結晶の領域移動禁止、次に試されたゲーム外結晶の取り扱いの改良と徐々にルールの整備がされてきた感じがあります。

さて、全力やコストを悪用した「大爆砕航路」「ヴィミメロン」「ポルチャルメロン」が引き続き使用可能ですが、そんな中で環境がどう変化するか考えてみましょう。既存メガミからはまず1柱、前回はS6-2でしたので仮面がいましたが流石に現在は下火になっている感じがします。そしてもう1人環境から姿を消す可能性があるのがクルルです。ついにBFPに《りげいなー》の存在が目をつけられてしまいました。これにより「デカメロンを打ちたいから」という理由でクルルを握ることがなくなったのは大きな影響です。

 増えたメガミについては下記の通り。
・カムヰ:高火力と理により相手のメロンを牽制できる。ただし、ターン制限の都合上自分もメロンを使いづらい。
・レンリ:特に影響なし。
・ハツミA:特に影響なし(むしろ大爆砕航路がない分弱い)
・クルルA2:特に影響なし。
・ユリナA2:新たなメロン再利用札「神座渡」を獲得。
・ヤツハA2:切札が少ないことでフレア面でメロンを打ちやすい。


勝つだけならカムヰ、面白さも両立するならユリナA2を握る感じになりそうです。特に通常のレギュ的にも新メガミであるユリナA2は一定数の参加が予想されます。


【選出:心鎌橇】

選出するにあたって、まず最初に選んだのは心です。新しい再利用ギミックを使わないのはもったいないですからね。そして次に選んだのは今期大きなバフをもらったウツロ。

もちろんご存じと思いますが、ウツロがもらったバフはこれ
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...ではなくこっちです。

タイトルなし


は??

いずれかのプレイヤーがデカメロンを外すだけで10ダスト。この新ルールでのウツロ、流石にめちゃくちゃ強いです。元々デカメロン環境で強いメガミなので選ばない理由はないですね。

さて、あとはこの2柱に相性のいいメガミを探してみたら橇が思いついたのでこれで完成です。だいたいどれが返ってきても強度がしっかりありますし、必ず虚偽/ポルチャルトーのいずれかが構えられるので、「紅刃」や「六葉鏡の星の海」も見られると思いこれで大丈夫と予想しました。

前回まではは融合先を持っているメガミ/サポートできるメガミという区分をして組んでいるのに、今回は「神座渡」「灰滅」「ポルチャルトー」と3面とも融合先になっているちょっとレアな構築にはなりました。
しかし、見た目のわりにそれほど問題の無い作りです。例えば「ヴィミメロンと神座渡かみ合ってなくない?」と思った方がいるかもしれませんが、ウツロというのは「ヴィミメロンを択として持っている」のが強いメガミなので全く問題ありません。そもそもウツロはデカメロン開始当初より24で打てるなら灰滅と融合しない方が強いメガミです。心鎌に限らず今回は融合先がかち合っているように見えて、3枚とも単体で投入できるスペックなので問題ないわけです。

いくぜ、ぼくのかんがえたさいきょうめがみ!


【1回戦 心橇(鎌) vs 新面(鎌)】

1回戦、鎌が早速現れましたね。
このマッチ、対面は鎌BANの心橇返しが濃厚なので、切札はウパ、ポルチャルメロン、神座渡の構築が理想です。そうなるとポルチャルトーで避けたい攻撃を打ってほしいのでアスラ返しで、アスラ/カナヱが丸そうだなと鎌BANしました。

眼前構築。初めての心橇、こいつムズイな?なんせほしいカードが多すぎます。しかし心橇は流石にデッキパワーで勝っているはず。最大の負け筋はデカメロンととらえてそこをケアする方向性で考えます。メロンの難点は全力とフレア消費。つまりこちらは相手を凍結させに行く戦略を取ればいいはずです。必要なのは相手のオーラに当てるカード......あれ?3/1って弱くね?


人生で初めてユリナから斬を抜きました。(古は除く)


デッキは確かこんな感じ。
一閃問答阿吽旋回刃剣の舞霜の茨絶対零度



お相手の先行で決闘開始。先1は断行→粒立て......?ケアできるものはケアしようとスチカンを避けて間合9で返します。3-10のデカメロンはケアできないので知りません。しかし先2でBlasterも箱も開かず。ほかきら型かぁ~~~~!

一番消費は重い型のはずなのでしっかり攻撃を当てて凍結させればそんなに回数は打てないはずです。しっかり攻撃を当てて.....デカメロンが間合に直撃して突然間合0になったので何も振れなくなりました、どうして....。

涙の3離脱から2点攻撃をきっちり当てていき、フレアをためるためにライフ受けをさせることで相手を抑えていきます。途中のQC-Sigma Driveにポルチャルメロンを当ててメロン達成。
そのまま火力差で押し切ってwinです!まずは1勝!!(メロンはあさっての方角へ飛んでいきました)


【2回戦 心橇(鎌) vs 嵐鎌(絡)】
お相手は伊勢海老の力をドーピングしている方。そんなズルを許さないため絶対に負けられません。対面は絡嵐鎌??で、でた~~~~!!最強XYにどうせ返ってこない鎌添えた鎌XYが最強奴~~~!!!
こちらは橇がそこまでレンジロック受かっておらず空駆けびぐごに勝てない気がしたので、打点で押さえ込みやすい鎌嵐を返します。
眼前構築。お相手の「相手浮舟めっちゃ打てるじゃーん」という発言に踊らされて浮舟を入れてしまいました。愚かポイント5ポイント進呈。流石に浮舟神座はリソース過多で弱いです。

眼前構築終了、っとここで事件発生。相手の切札3枚がいずれもデカメロンに紐づけられないまま眼前構築が終了。ジャッジがこの状況を「通常の切札1枚過剰、融合先1枚不足」として処理し、「相手の切札から1枚無作為に除外&1枚無作為にデカメロンに融合」として決闘が始められました。
円環、虚偽あたりがデカメロンと融合すると対応が消えておいしいですが、結果はいかに??

決闘開始。今回は鎌も嵐もロングゲームは強いのでクロックを重視した構築にしています。それでも比較的顔を守られたので相手のオーラが空いており、そこをすかさず凍結していきます。うぱうぱ~^^

そうしてまずは相手を氷像にすることに成功。獣爪などで若干ライフリードはされますがテンポが取れているのでよしでしょう。再構成後のハンドは一閃、旋回刃、絶対零度。2/2をライフに通しながら4凍結までこぎ着けているのでいい感じです。次は凍結解除したところを絶対零度で再度バカにしながらしゃがみかなぁとにやにやが止まりません。
しかし、返しのターンで守るどころか暴風からバフ乗せ獣爪3/2というやんちゃをしてきたので対応絶対零度で2纏いしてオーラ受け。このカード便利すぎる...。ライフを守りながら絶好の浮舟チャンスを作ってゲームメイクとしてかなりうまくいっていると思いました。このまま押し切っちゃうぞ!

しかし、次のトップは「霜の茨」「阿吽」。え、よわ。どうしよう。浮舟開けてエンドか?さすがに引き弱すぎてワロタ。阿吽と茨貼っても赤札がないからどちらも起動しません。何をしても弱いから困r...




\\あ、隣卓から野生のデカメロンが!どーん!!/





相手ライフ 7→2




は??




突如彗星のごとく現れた隣卓のデカメロンにより相手が勝手に神座圏内になりました。え、じゃあ神座めろん4/2対応不可で。あ、はい、あざしたぁ()

攻撃後効果の解決はダメージ処理後なので、4/2で相手が死んでしまうと3回転する権利すらありません。なんてこった...。これはメロンを使用した内に入るのでしょうか......?突然の大事故で決勝にコマが進めることになりました、え?なに??
ちなみにロボが抜いた相手の切札は灰滅、新しい融合先は陣風祭天儀でした。灰滅抜いてくれるなんてナイスロボ!


【決勝戦: 心橇(鎌) vs 心鏡(剣)】

なんで超融合にユリナヤツハカムヰがいんだよ!!メロンはどうしたんだよメロンは!!!!
完全戦三一に持ち込むやつだよそれは!!
喚いても対面が変わるわけでもないのでBANを考えますか。流石にカムヰ対面でメロンを打つ余裕がなさそうです。また、メロンを構築に組み込む際にカムヰは切札消費が軽くて組みやすいです。こう言った観点からカムヰBANですかね。

双方BANが決まって眼前構築。星の海込みでの相手のバーストラインが高いので、相手は神座2点リーサルの局面まで待ってくれず、3,4点リーサルの構築が求められます。リーサル用にコンルルヤンペを採用し、ウパシトゥム、コンルルヤンペ、何かと便利な対応ポルチャルトーにデカメロン融合の構築で臨みます。


......そして、この構築が後の後悔の元凶になります。


お相手の先行で決闘開始。こちらは剣の舞、お相手は爪咢を抱えて間合8あたりでディスカードしながらにらみ合いが続きます。ふるよにってこんなゲームだったっけ??

ちなみに間合で守っているだけなので隣卓からデカメロンが飛んできて間合が1つでも吹き飛んだら僕は爪咢で死にます。
飛んでこなくてよかったぁ。

先に動いたのはお相手。間合5まで詰めてきました、当然ここで振るのは幻影h...問答!?双方前進したことで間合3に到達。初動の爪咢の機会を完全にすかしました。もちろん考えあってのことでしょうが咢が飛んでこなかったのは少し得した気分になりました。いぇい。そのままライフリードを一気に取り、ライフ鏡映を半永久的に崩します。

双方の阿吽展開中に問答とかいうクソめんどくさいことがあったりしながら、中盤を間合2-3でやりすごし、迎えるは問題の局面。
ライフは7対3でリード。相手は7フレア払って......7?月影はないはずだが?


5/2対応不可。【攻撃後】2凍結解除、1宿し、3纏い、手札上限+7。




は????何やこのパワカ????





こちらは再構成ターンなので再構成を行い、ライフは4対3。次の相手のターンになると相手は手札6枚集中2からスタート。阿吽問答決死一閃爪咢......うーん、死!w

ここで愚かなことに気が付いたのですが、心橇のポルチャ、結局ケアされるんですよね。少なくとも心鏡対面では対応ポルチャした決闘ってたぶん乗り越えられて負けるんですよ。だから終盤にポルチャ打ちつつ能動的に勝つってできないんですね。

本当に理解が甘かったです。いやでもまぁターン返したら死ぬけど、ここでリーサルなきゃどのみちデカメロンチャンスするしかないからね。はいはい2ドロー。


手札:一閃、剣の舞、斬


うわ、確定リーサルですやん......。コンルル+1枚だけオーラ受けできるけど残り2枚が直撃してリーサルですやん。

結構長考しました。これポルチャ(全力)切ったらデカメロン当てなきゃ100%負けるし、そうじゃなきゃデカメロン出来ないんですよ。しょうもないことに時間たくさん使ってしまって本当に申し訳なかったです。

迷った末にまずはお伺いの一閃2/2。
万が一これをライフ受けならコンルルだけ打ってターン返す予定でした。ライフ1オーラ3(2凍結)で2焦燥から入るので手札が6枚ではなく4枚、かつ2凍結のせいで星の海までフレアが届きません。対応ポルチャルメロンでおそらく耐えきれるので相手にぶっぱさせてメロン使いながら勝てたでしょう。これが最後のメロンチャンスでした。
でも、ライフ3オーラ5でデッキ0枚の状況、ふつう誰も2/2をライフ受けしないんですよね。当たり前にオーラ受けされて、再度苦悩。さんざん悩んでからコンルル2/3、後退、剣の舞3/2、斬3/1で結局リーサルを取りました。


私は試合に勝って勝負に負けました。これが優勝......?


デカメロンを打たされたら負ける。それを避けるには中盤で雑にポルチャルメロンを吐く必要があり、そのうえで終盤を生き延びるには神座渡で切札を再起させる必要があり、今の切札構築では「メロンを打つ」「勝負に勝つ」の2つを両立できないのは今思えば当たり前でした。

ああ、愚か。デカメロンで勝ちに来たのにそれができないような構築をしていなかったが故の勝負負けです。デカメロンの融合先だけでなく対面まで含めて見たゲーム展開の構想という視点が抜けていました。次回があればこれらを改善して挑みたいと思います。
今回はデカメロンシップに則らない勝負をしてしまい申し訳ありません。


ついでにデカメロンシップについてもう一つ気になったことがあります。午前中のデカメロン的中率が増加している原因でもあると思うのですが、前回環境に比べて少しガヤのカラーが変わっています。「何か面白いことが起きればいいな」から「面白いシナリオを実現しよう」という方向に向いている節を若干感じ取りました(今回も決勝卓ではその対策でルール追加が行われましたね)
ガヤやそれに伴って「政治」や「ヘイト管理」という言葉が出てくるのはもうデカメロン大会における文化・お約束ではありますが、デカメロンは「見えないまま落とす」のが本質で、大会は「勝敗の恣意的決定を認めない」のが原則ですから、誰かの言葉が他人の目になりすぎれば、極論それはもうデカメロンでも公認大会でもなくなる可能性があります。(僕が「あと30cm上」とか「50km北」とか意味不明なガヤを入れることがあるのもこのあたりに抵触しない意識からです)
バランスが難しいところではありますが、純粋に目にしたもの最大限楽しめるように、我々はシナリオライターではなく奇跡の観測者であり続けましょう。



ということで、第4回デカメロン、なぜか優勝しました!過去一選出も雑で、構築も雑で、メロンも当ててないのに何なんでしょうね。。。

流石に、流石にね?もう今度からはお呼ばれもないと思うので、殿堂入りとかさせてもろてゆっくりしたいなと思います。

それでは今回はここまで、ばいばい!!!

こんにちは。キャラクタースリーブに無限に困る男、ぺんたです。

先日のcomic1のお品書きを見ていて気に入ったスリーブがあったのですが、会場限定販売ということと、サークルの評判を見てみたら「会場の列に並んでる最中に突然限数の変更をされた」などの評判が目立ったので、ミコトという何限かが非常に重要な立場上見送りました。悲しい。
次かその次の拡張で足りなくなるはずなので、メルカリで高額買い足しで今のスリーブの延命をするか、次のキャラスリを見繕わないと死にます。誰か助けてください。


さて、久しぶりとなる今回の記事は第七拡張に関するものになります。
気炎万丈が指揮に変わったメガミ(こう書くとやばい)、焦燥を約束されたメガミ(こう書くとやばい)の2柱が追加されましたね。特にヤツハはA1の完全態ギミックをそのまま引き継いだまま新ギミックを内蔵した格好となり、なかなか面白い作りになっています。

しかし、そうなれば当然、「完全態になりたいならどっちのヤツハがいいの?」という疑問をみなさんお持ちのはずです。同時に上方修正の入った徒桜の存在を考えると「ヤツハA1(花)結構強いのでは?」とも思ってしまいますよね。では、実際にどちらが強いのか、今回はそれを決めていきましょう。


題して...


ヤツハステークスー完全変態RTA!!



ルール
今回はヤツハA1(花)、ヤツハAA1(魂)がそれぞれ自身の完全態にできる通常札を全て変換するまでのスピードを競います。相方や対面、先後は問いません。理想的な状況下で出来るだけ早く変身した方を勝者とします。



やってまいりました。ヤツハステークス。ヤツハの頂点を決める非常に大事な戦いです。実況は私ぺんたが務めます。

1番人気はヤツハA1(花)。相方となる騎手はシンラO。変換札は7枚と多いですが再構成による安定した変換が持ち味です。
2番人気はヤツハAA1(魂)。相方となる騎手はヒミカO。変換札が少ない反面、カーブ1周にかかるターン経過がいかに影響するかが課題となるでしょう。

全メガミ、今ゲートに入り出走の準備が整いました。この頂上決戦を制するのは誰なのか。
......さぁ、いまスタートしました!

【先攻1T】
さっそく先に動いた(先攻)のは1番人気ヤツハA1(花)、意志、幻影歩法、前進、徒桜。とても良いスタートを切りました。交換先はもちろん徒寄花でまずは1枚。破棄時の更なる加速を狙っています。
ヤツハAA1(魂)側が後攻で追う展開。対面のいんだすとりあのポン置き。これは一体何を狙っているのか。

先1:(花側-書花)-意志(互いにオーラ→1→フレア)、幻影歩法(前)、集中前進、徒桜(手札から寄花)
先1:(魂側-書絡)-いんだすとりあ、もじゅるー(オーラ2ダスト1)
:意幻悪契爪咢←レースの進行度
: 意悪幻契爪咢←レースの進行度


【後攻1T】
ヤツハAA1(魂)も仕掛けた。意志2宿しでオーラを空けてからの見知らぬ世界即破棄。1Tから世界が色づき始めたあああ。依然トップはヤツハA1(花)、なんと対面にはヤツハOが参戦!ヤツハvsヤツハに手を貸すヤツハ。もう何が何だかわからない展開だ!

後1:(花側-書鏡)-意志(オーラ→1→フレア)、集中纏い
後1:(魂側-銃魂)-2宿し、意志(自オーラ→1→自フレア)、見知らぬ世界(納0)、色づく世界(1ドロー)
:意幻悪契爪咢
: 意悪幻契爪咢


【先攻2T】
逃げのカミ娘、ヤツハA1(花)、ここで一気に抜きんでた!再構成により優勝する意志は決意へと変化!2宿しからの徒寄花をこちらも即破棄!続いて皆式理解、徒寄花に2つだけ結晶が乗ってヤツハAA1(魂)をぐんぐん突き放していきます。
3枚離れてヤツハAA1(魂)側、ターン開始時効果は1ドロー、対面再構成からお決まりの"もじゅいんだどれーん"、徐々にエンジンをかけていきますが果たしてこの差は追いつけるのか。

先2:書花-再構成(意志)、幻影歩法、2集中2宿し、徒寄花(納0、幻影歩法)、皆式理解-徒寄花(納2)
先2:書絡-再構成、集中纏い、手札宿し、どれーんでびる(宿し)、いんだすとりあ(反論)
:意幻悪契爪咢
: 意悪幻契爪咢



【後攻2T】
先頭は1番人気ヤツハA1(花)、3枚を交換してそろそろ折り返しと言ったところ。2番手ヤツハAA1側の追加効果は集中+1、後方の間合いで宿しながらヤツハA1(花)をしっかり見据えた位置につけます。

後2:書鏡-2前進、反論
後2:銃魂-集中前進、幻影歩法、2集中2宿し
:意幻悪契爪咢
: 意悪幻契爪咢

【先攻3T】
先頭は依然ヤツハA1(花)、5枚を交換してそろそろ大ケヤキ。2番手ヤツハAA1側も旅路の長いコーナーを回りきろうかというところ、追加効果は付与+1、もじゅるーが落ちません。初手に貼られたもじゅるーが彼女の闘志のごとくしぶとく残っています。

先3:書花-徒寄花破棄(鏡の悪魔)、再構成(契約)
先3:書絡-再構成(どれーん+宿し)、いんだすとりあ(前進)、引用(宣言なし、前進)、集中宿し
:意幻悪契爪咢
: 意悪幻契爪咢

【後攻3T】
さぁ最後の直線、依然先頭のヤツハA1(花)、やや疲れも見えてきたでしょうか。しかしリードは5枚。追いかける2番手ヤツハAA1(魂)はいま旅路の第4コーナーを曲がり切り、開始時効果で捨て札から優勝の意志を取り戻しました。逃げ切るかヤツハA1、追い上げるかヤツハAA1。

後3:書鏡-(変換に関与する動きなし)
後3:銃魂 -レッドバレット-対応くるるーん(ドローのみ)-ライフ受け、手札纏い、手札宿し、集中前進、意志
:意幻悪契爪咢
: 意悪幻契爪咢

【先攻4T】
最後の直線、逃げ切るか、先頭は1番人気ヤツハA1(花)。残りは咢のみわずか1ハロン。あっと、ここでヤツハAA1(魂)が速度を上げてきた!桜降る代の長いストレートをぐいぐいと追い上げます!ここは彼女にとっての桜降る代!対面の熱い枢式がヤツハAA1(魂)を目覚めさせた!シンラの反論をものともせずにさらに加速!あと1ハロン、リードは4枚、先頭ヤツハ、外から2番手ヤツハ、どちらが勝つのか!

先4:書花-再構成(星の爪)
先4:書絡- 家路効果(手札1枚以外思い出)、立論、でゅーぷりぎあ(焦燥ライフ)、りふれくた、枢式(桜降る代を表に)-でゅーぷりぎあ(ドローを変換に置換)
:意幻悪契
: 意悪幻契爪咢

【後攻4T】
ヤツハAA1(魂)追い上げる!追い上げる!開始フェイズで2枚縮めてスカーレットイマジン!火を噴くように速い!速い!「私は優勝する」という彼女の自我と決意!ヤツハかヤツハか......!ヤツハAA1(魂)、今1着でゴールイン!!!
ヤツハA1(花)は2着、0.5ターン及ばず!

後4:書鏡-(変換に関与する動きなし)
後4:銃魂- (開始2ドローを2変換に置換)、集中纏い、手札宿し、スカーレットイマジン(2変換1伏せ)、自我と決意(1変換)
:意幻悪契
: 意幻悪契爪咢


ということで、ヤツハA1(花)は先5、ヤツハAA1(魂)は後4に完全態になれます!よって魂のが強いです!!!!!!おめでとう!!!!!!



・花RTAの簡単な解説
花は変態の1枚目を徒桜で行い、2~4枚目を徒寄花か再構成で、5枚目以降の3回を再構成で行うことになります。加速のカギは徒寄花ですが、徒桜の終端の後から次の自分のターンの再構成までに徒寄花を3回破棄する手段はないので再構成が4回必要となり、1Tに再構成はできないので最低5Tかかります。纏廻などで徒桜を2回打つもしくは千歳などで再構成を狙う場合は再構成ターンが減りますが、今度は徒寄花の2回破棄ギミックがないため、やはり5Tを切れません。
今回は纏廻や千歳と違い、ゲージや間合いの縛りがなく簡単なものとして、皆式理解を使ったものを紹介しました。対面の縛りも非常に緩く、2Tの動きのために【①オーラ3+ダスト1=合計4を2まで減らすカード】【②手札か捨て札を1枚増やすカード】があれば何でもいいです。
①が即破棄に関わる条件で、今回は意志が相手のオーラをはがすカードとして採用されています。②は徒寄花連打のときに必要な条件です。再構成直後に手札が徒寄花+2枚の状態で次のドロー前に3回変換が発生するため、その前にドローもしくは捨て札を作る必要があります。こちらは「反論」「だうじんぐ」「立論or問答+らすとりさーち」などで条件を満たすことが可能です。


・魂RTAの簡単な解説
魂は見知らぬ世界の納1による0.5Tラグ、旅路のルール上回避できない2Tラグ、家路についた直後の焦燥確定ラグの3つがあります。また、このRTAでは(あまつそらを除けば)通常札が7枚縛られる都合上、Stuntなどを搭載できず、先1で2フレア+見知らぬ世界即破棄はほぼ実現できません。以上のことからRTAとして見ると家路までは後1に旅路に出て先4に家路という流れになります。(一応2宿しレバレ対応意志or誘導から入ることで先1旅路できますが、後述の家路後との兼ね合いでうまくいかないと思います)

あとは家路の返しの6枚変態ワンショットを考えるだけです。枢式で表にすることで焦燥確定バグが回避できます。これで2枚変換。あと魂自身が4フレアで1枚変換できるので、3変換つまり3ドローのギミックを用意すれば終わり......反論とスカイマで3ドローですね、ということで銃魂vs書絡が選ばれました。簡単でしょ?(お互いほぼ殴らないくせにいんだどれでび枢式は8フレア、世界スカイマ自我は9フレアで結構カツカツなので調整はちょっとだけ苦労しました)
ちなみに変換先を追加札からたくさん引っ張ってくるのでスカイマの代わりに四季めぐでも2ドローくらいできるはずです。僕と同じくらい暇で頭のおかしい人は考えてみてはいかがでしょうか。




以上、「いや、やっぱヤツハはオリジンじゃねーの...?」と思っているぺんたがお送りしました!!ばいばい!!!

※本記事はふるよにAdvent Calendar 2021の参加記事です。他の参加者の記事もよければ見ていってね。


名前

▲よくわからない本日のサムネイル用画像。

人生の禁忌ゲージがピンチ!こんばんは!ぺんたです!!

いよいよ寒くなってきましたが、バイト先の憧れの女の子に「24日空いてる...?」と聞かれて「どうせシフトだろ」とわかっていながらも一瞬淡い期待をしてしまう哀しい皆さん元気ですか?
僕は元気ありません!しうろん辛いって!!これだってアイデア出しから投稿まで24時間程度です。褒めてください。(時間かけられなくてごめんなさい...)

ふるよにはいよいよS7はじまりましたね!

先日の公式大会ではベスト4まで行きましたが全員が赤青緑サンゲジン剣(バスター)を握っていました。ほんとにカムヰ強かったよ。私は「全盛期バスターってラフルル入ってたよな?」と青白の多色カードを入れた赤青緑t白で臨んだら負けました。は?一体何のゲームの話?

まぁ、ラフルルじゃないやつがプレ殿行ったんですけどね、グッバイ斬り払い。

 

 

赤き夜が目を醒ませば 黒き闇永遠の眠り 月影に怯えてる

(カムヰが覚醒したら斬り払いが永遠の眠りについて月影が怖い)

 

さて、その大会ではBakafireさん本人とダウトのお話を直接できました。あの事件は本当に驚きましたけど、向こうもファン活動を萎縮させたくないし、こちらも公式に余計な面倒を賭けたくないしで、お互い笑って話せるような感じになったのは本当によかったです。

そうそう、ぺんたとかいうバカの戯言ファン活動としては実はS3ごろにオロカを作ったことがありまして、そのオロカの戦術というのが「眼前構築に使用しなかったカードをゲーム外に取り除きながら、メイン/サブタイプが同じになるようにマナをコストにして強化された他の複数のメガミのカードを利用できる」というものだったんですよね。 (※1)

 



「眼前構築に使用しなかったカードをゲーム外に取り除きながら」

 



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「メイン/サブタイプのマナをコストにして強化された」

 



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「他の複数のメガミのカードを利用できる」

 


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あっぶな……!!ダウトはともかくこっちは本当に当時Twitterに書かなくてよかったです、危うくその後の商品展開をつぶすところでした。いや、もうここまで来たらいっそアイデアマンぺんたに開発を任せてみませんか?トコヨちゃんのオリジナルSDイラスト1/月~で承りますので公式さんよろしくお願いします。

 

さて、オロカといいましたが、オロカを作るにあたって大変なことはなんでしょう?

テキストなんていうのは実はそんなに難しくないんですよね、え?お前が言うなって?(※2:末尾に壊れカードを記しておきますね)

では難しいのは何か。武器?権能?……個人的にはカード名だと思います。

カード名のデザインには幅広い日本語や文化・専門用語の知識と、かっこよくかつ厨二病にならないセンスが求められます。それは案外簡単にできることではありません。

 

公式らしい名前がつけたいけどできない……

でも!そんな時は、公式に学べばいいのではないでしょうか?今回の記事はBFPの癖を見抜け!新生カード命名ランキング2021です!

公式にも癖はあると思うんですよね。旋回刃実装→旋回起実装で「旋回大好きか~?」と思いましたし。公式の命名癖が見抜ければ、公式っぽいカードも作れるというものです。公式がやりがちな命名を探るぞー!

 

今回は公式のカードで多く使われた漢字を調べて評価していきます。調査対象はS7完全戦環境の全メガミのN-1N-7, S-1S-4のカードです。追加札等は含めません。(だって「槍兵、盾兵、騎兵があるから兵と命名する傾向がありますとかは違うじゃん?)

 

さて一体どんな漢字が多く使われているのでしょうか?
攻撃っぽいやつかな、「撃」とか「振」とか??
ちなみに集計前のぼくは「影とか乱とか多そう...」って思ってました。これも当たるんでしょうかね。

 

集計してみると漢字は合計643文字もありました。わーぉ。
名誉ある1位は誰なのか、それでは見ていきましょう!!












1位 風 11個
風:風舞台、無窮ノ風、砂風塵、風雷撃、風走り、風雷の知恵、雷螺風神爪、風魔招来孔、暴風、陣風祭天儀、追い風

うわ全然武器っぽくない!!!ライラのカードってめちゃくちゃ風ばっかなんですね、ちょっと意外でした。まさかの1位です!



2位 天 / 大 8個
天:天音揺波の底力、炎天・紅緋弥香、天地反駁、大天空クラッシュ、天雷召喚陣、
陣風祭天儀、満天の花道を、天守八龍閣
大:大地砕き、大天空クラッシュ、大山脈リスペクト、大重力アトラクト、大破鐘メガロベル、大錬成マテリアル、大嵐、大手楯無門


なんかスケールのでかそうなやつらが2位にランクイン。天、こんなに存在するのになんと通常札には1枚も存在しないらしい。意外すぎる。そして大は1柱がほぼコンプリート。それは、そう。



4位 音 / 流 / 影 7個
音:天音揺波の底力、衝音晶、無音壁、氷雨細音の果ての果て、音無砕氷、氷の音、陽の音
流:火炎流、梳流し、奏流し、流転の霞毒、流転爪、水流、血晶乱流
影:月影落、影菱、鳶影、闇昏千影の生きる道、影の翅、影の壁、幻影歩法


4位はこちらの3枚です。サイネの特性をよく表している「音」 、こんなにあったっけ???「流」や「影」は特定のメガミに偏っているわけでもないですし、なんか公式の癖っぽい感じがちょこっとしますよね。


ちなみに5個以上あったものをリストアップするとこんな感じになります。

リスト

赤文字はその漢字のカードを持つメガミが1柱しか存在しないメガミです。一体誰なんやろなぁ(てか1柱で5枚も6枚も同じ漢字あるんや...思ったより多い...)

これらの上位の感じで適当に
☨我流功夫極めロード☨すると公式っぽいネーミングになるはずです!「天音流 桜花刃」、なんかそれっぽいですね!

「重音天舞」「天鏡の葉無桜」「音大風八重奏」......ほら、それっぽい!最後のやつただの似非オーケストラだろ。

このふるよにカンフー化、結構新しい発見があって楽しいのでとんでもなく暇な人にはおすすめです!いや、とんでもなく暇な人がいたらしうろん手伝ってください......。


最後に集計中にクイズになりそうな漢字をいくつか見繕ったのでこちらを書いてお別れとしたいと思います。ちょっと短いですが今回はこの辺で、それではー!


Q1. 4つの「神」を持つカード、それぞれ何?
Q2. 4つの「陣」を持つカード、それぞれ何?
Q3. 3つの「灯」を持つカード、それぞれ何?
Q4. 次のうちその漢字を使っているカードが1枚しか存在しないものを全て選べ。
  A) 一 B) 三 C) 千 D) 万 E) 京










※1:さすがにコンセプトが似ているだけで挙動は実際のレンリや連携戦とはだいぶ異なりますけどね。参考に1枚だけ。

攻撃/対応 2-4 2/1

引霊 - 攻撃・対応(初めてこのカードを使用するとき眼前構築で使用していないカードから攻撃を1枚、対応を1枚表にして取り除かなければならない)

【攻撃後】境地-対応した切札でない攻撃を打ち消す。

【攻撃後】境地-集中力を2払ってもよい。そうした場合このカードを手札に戻す。

 

※2:私が※1とは別に作ったオロカの最高に壊れてるカードを紹介しますね。テストプレイするまで気づかなかったのが最高にバカ。軽率にTurbo Switchと超反発のキメラを作るな。

行動/対応
次のうち1つを選ぶ。 
・間合←1→ダスト 
・このターン他のメガミのカードを使用していないならば、間合←1→相フレア



《問題の答え》
1. 神代枝、神渉装置:枢式、雷螺風神爪、四葉鏡の祟り神
2. 天雷召喚陣、陣風祭天儀、陣頭、煽り殺陣
3. 滅灯の魂毒、カラハリ灯台、灯
4. A,B
(A: 一閃、B: 三重膝丸櫓、C: 千歳ノ鳥・闇昏千影の生きる道、D: 気炎万丈・準備万端、E: 存在しない)

(最終改定:2021.11.23)

0. ぺんたドラフトとは?
ぺんたドラフトはふるよにに関するものなら何でもアリな特殊ルール用ドラフトです。
プールに含まれるカードは以下の通りです。

1. 桜降る代に決闘を(新幕)の製品のカード (修正前カード含む)
2. 同作品一幕、二幕の製品のカード (修正前カード含む)
3. 二幕の各種原初札 (製品版祭札に未収録のもの含む)
4. 新幕の各種物語テーブル・英雄戦などイベントで使用されたカード
5. 公式記事のメガミ特集に記載されている本作のカード (未実装含む)
  例:仄かなる輝き (<攻撃>間合5 3/2, ホノカ特集(後編)より)
6. 公式記事のメガミ特集に記載されている本作以前のカード
  例:銃撃 (<攻撃>0-10 2/1, ヒミカ特集(前編)より)
7. 公式記事「始まる前の決闘録」シリーズに記載されているカード
  例:風雷撃 (<攻撃> 1-2 X/2 Xは風雷ゲージの小さいほうの値)
8. その他、カードゲーマー、Twitterなどで公式が画像もしくはテキストを発表したカード
  例:指合 (https://twitter.com/bakafire/status/1339885676725108736)


基本的にはロチェスタードラフトの形式を想定していますが、Open 2 Pickドラフト、ローテーションドラフト等にも転用できるプールです。大会等の場合はTwiplaでレギュレーションを確認してください。

本ドラフトの標準的レギュレーションとして用いているロチェスタードラフトはかよーだ氏、たらみ氏が「桜降る代に決闘を」に導入したものであり、本ドラフトのアイデアの源泉はえる氏からいただき、調整等の方針はE*LNO氏および多数のミコトに助けられておりますことを感謝の意を表してここに記します。


1. ルール

原則として最新のふるよにのルール・裁定に準じます。ただし1.1で述べる共通ルールの例外、および1.2で述べるメガミ個別ルールの例外を適用します。

1.1 共通ルールの例外
・眼前構築は通常札と切札の合計が10枚になるように行います。それぞれの枚数が7枚/3枚である必要はありません。
・初期ライフは互いに12とします。
・各プレイヤーは全てのメガミを宿している扱いになり、すべてのメガミの追加コンポーネント、追加札を持つことができます。詳細は個別ルールで説明します。
・同名カードはすべて区別をしません。 (例:「封殺」で「一閃」を宣言して使用できなくする場合、相手は一閃(一幕)も一閃(新幕)も使用できない。)
・隙については新幕以前のカードであってもすべて新幕の裁定に準拠します。
・超克については一幕・二幕のカード(=前章2, 3に属するカード)を除き、新幕の裁定に準拠します。一幕・二幕のカードはすべて超克を持つものとします。(一幕、二幕時点では超克ルールが存在しないため)
※例外:「おめがぶれーど」は二幕のカードですが、例外として超克を持たないものとして扱います。

1.2 メガミ個別ルール

・ザンカ (奉納に関して)
各プレイヤーは奉納を行うことができる。
奉納:相手の開始フェイズの開始時にライフの桜花結晶1つを奉納してもよい。桜花結晶が奉納されている間、あなたは意志を賭した状態となる(八相などと同じく、条件を満たすとカード固有の追加効果が得られる)。自分の終了フェイズの終了時に桜花結晶が奉納されていればそれをダストに送る。

・サイネ (八相に関して)
全てのカードで八相条件はオーラ1以下(=新幕最新エラッタ)に読み替える。

・ユキヒ (傘に関して)
すべてのプレイヤーは傘の開閉の情報を持ち、手札のマリガン後に最初の状態として「開」/「閉」の好きなほうを選んでよい。

・シンラ (計略に関して)
すべてのプレイヤーは計略ボードを持ち、手札のマリガン後に最初の計略として「神算」/「鬼謀」の好きなほうを選んでよい。

・チカゲ (毒袋に関して)

各プレイヤーは通常と異なり9枚の毒を持つ。その内訳は「麻痺毒」「弛緩毒」「幻覚毒」が各1枚、「滅灯毒(二幕)」「滅灯毒(新幕)」「残滓毒」が各2枚である。

・サリヤ (燃料、Transformに関して)
すべてのプレイヤーはマシンボードを持ち、手札のマリガン後に5つの造花結晶をマシンと燃焼済みに好きなように割り振ってよい。
すべてのプレイヤーはTransformカード一式を持つ。Transformの際にはYAKSHA, NAGA, GARUDA, ASURA, DEVA, KINNARIのいずれになってもよいが、同名のカードには複数回Transformできない。(たとえ効果が異なるカードでも同名であればこの制約の対象になる。)

・ライラ (風雷ゲージに関して)
すべてのカードは帯電しない。(ただしカード効果によるゲージの増減は認められる)
代わりに、すべてのプレイヤーは風雷ボードを持ち、手札のマリガン後に風神ゲージ、雷神ゲージに好きなようにゲージを合計6つまで割り振ってよい。


・ウツロ (灰塵に関して)
全てテキストに準ずる (灰塵の条件はカードごとであり、サイネの八相のように新幕に統一することはしない)

・ミズキ (兵員に関して)
各プレイヤーは通常と異なり12枚の兵員を持つ。その内訳は「槍兵」「盾兵」「騎兵(新幕最新版)」「騎兵(始まる前の決闘録)」各3枚ずつである。

・メグミ (萌芽に関して)
すべてのプレイヤーは土壌と種結晶を持ち、任意の付与札を使用するたびに萌芽するものとする。

・カナヱ (構想に関して)
すべてのプレイヤーは新旧いずれかの物語ボードを選んで持ち、桜花決闘は白幕(2)で開始される。
いずれのボードでも金幕は+1/+1として読み替える。
いずれのボードでも試練を超えないときも意志を込めた面の構想カードを達成してよい。

・カムヰ (禁忌ゲージに関して)
すべてのプレイヤーは禁忌ゲージを持ち、その初期値は0である。
禁忌ゲージはゲージを上昇させる効果のみで上昇し、ゲージが5以上になったプレイヤーは即座に敗北する。(ターン経過によってゲージは上昇しない)

・レンリ (偽証に関して)
全てのプレイヤーはそのデッキの内容にかかわらず眼前構築で使用していない「嘘突き」「都度打ち」「玄塗り」「雲喰い」「魚吊り」各1枚をもつ。(ドラフトでピックしてデッキに入れなかった偽証カードがあれば、それらも眼前構築で使用しなかった扱いとなる)
すべてのプレイヤーはデッキの内容にかかわらず偽証を行ってもよい。

・キリコ 
キリコのカードは他のどのメガミから見ても異なるメガミであり、メガミNo.が共通するレンリとも異なるメガミとして扱われる。


2. 読み替えの発生するカード

隙・超克の読み替え以外に、以下の4枚のカードはぺんたドラフトにおいて読み替えを行います。

・いんだすとりあ
「このカードがあなたのカードで、カードを封印していないならば」→「このカードがあなたのカードで、あなたが《いんだすとりあ》にカードを封印していないならば」

※いんだすとりあを複数使用しても封印できるのは合わせて1枚で、でゅーぷりぎあも増えません。

・桜降る代に幕開けを
全面的にテキストが変わります。
「このカードが未使用ならば、各ターンの開始フェイズにこのカードを相手に公開してもよい。そうした場合、このカードに封印されたカードを全て取り除き、キューブに入らなかった切札を無作為に3枚見る。あなたはその3枚から1枚選んで公開し、このカードに表向きで封印する。このカードの下にこの効果で封印した切札が存在する限り、このカードはそのカードの複製となる。但し、この効果は残され、再起の効果は複製されず、代わりにこのカードの再起の効果を持つ。
《即再起》決死-あなたのライフが初めて3以下になった時、このカードを未使用に戻す。その後、このカードの効果を使ってもよい」

※好きなカード1枚宣言ではなく、無作為な切札3枚から1枚を選ぶことになるということです。

・らんだまいざ
同様に、眼前構築で使用しなかったカードではなく、無作為なキューブ外の切札1枚に交換します。

・刻まれし衣
それぞれ「久遠ノ花」「完全論破」「望我」ではなく、無作為なキューブ外の切札の複製になる。
複製される切札は「夜山恋離のなれの果て」を初めて使用したときに決定され、以降は固定される。
※納0の時は「御劔桐子の巫女神楽」で固定である。


3. 禁止レギュレーション
原則ドラフトプール内の各カードの枚数は開示していませんが、以下のカードは全体禁止となり、それぞれドラフトプールに1枚も存在しないことを理由とともに明示します。

・仄かに輝かん (ホノカ:二幕原初)
《桜花転生》のオーラ上限撤廃効果がゲーム体験を著しく損なうため。他の追加札は規制対象外なので《旧い追憶》は無規制です。

・桜花眩く輝かん (ホノカA:新幕S6-1)
《仄かに輝かん》の調整版ですが、1ターン目からこれ1枚使い続けるだけで簡単にゲームに勝つことができるため、カードパワーの高さに加えてゲーム体験の著しい単調化の影響を重く受け止めて禁止にしています。
残りの2枚、およびS6-2の修正後のカードについては規制対象外です。

・虚路 (ウツロ:二幕原初)
ほとんどのデッキの勝ち筋を1枚で潰してしまうロック性能を持ち、汎用性と完結性が他のカードと比べても異常であるため。

・花鳥風月常世郷 (トコヨ:二幕原初、新幕物語テーブル2種)
プール中の対応札は軒並み非常に優秀であり、それらと組み合わせると実質的なカードの使用枚数の制限は1枚で相手を完封する恐れがあるため。

・朧霞 (オボロ:二幕原初)
花鳥風月常世郷に同じ。

・毒針(甲・乙・丙) (チカゲ:物語テーブル)
単純に使用するだけで特殊勝利が狙えるのに加えて、通常札であるがゆえに複数回使用できてしまい、対応をピックしなければならない、再構成後も含め常に対応を抱えていなくてはならない、他のカードに対応を使い切ってはいけないという、要求値があまりに高い行動を常に相手に強いるため。

・三分咲き(ホノカ:二幕)、五分咲き、満開 (ホノカ:二幕追加札)
最終開花後の《満開》が、《しこみび/ねこだまし》(ユキヒ:一幕/二幕原初)とのシナジーによる確定ワンショットをはじめとした多くのビートプランを強化しすぎるため。
今後《三分咲き》を組み合わせ禁止で復帰させる可能性はあります。なお、《どろりうら》、《羅針盤》は《しこみび/ねこだまし》とのシナジーでは《満開》の下位互換であり、その他の用法ではカードパワー不足なため、一応現状無規制ですがそもそもプール不採用です。

・残響装置:枢式 (ウツロA:新幕)、万象叛ク殲滅ノ影、我ヲ亡クシテ静寂ヲ往ク、終焉来タレ (ウツロA:新幕追加札)
ウツロAの追加通常札の3枚はいずれも、カードパワー・汎用性・単体完結性の全てにおいてあまりに優秀で、他のプール中のカードとのパワーバランスが保てないため、禁止としています。《残響装置:枢式》はこれらのカードを得られるだけでなく、自身のドラフトピックを完全否定する行為なので禁止しています。

・かおすすとーむ (クルル:二幕原初追加札)
対戦相手のドラフトピックを完全否定する行為であるため。

・たまゆらふみ (カナヱ:新幕S6-1)
幕の進行全般の安定性を著しく向上させるため。特に終幕は《闇昏千景の生きる道 刹那》と違い、特化構築の必要性もなく、幕の進行そのものにボーナスがあることから達成失敗のリスクを負わない特殊勝利である点で、安易に認めてはならない。
一方で幕のギミックそのものが形骸化するのは望ましくないため、調整として、《たまゆらふみ》(カナヱ:新幕S6-2)、《脚本化》《断行》(カナヱ:新幕)は無規制としている。


4. 更新履歴
2021.11.9:ルール制定
2021.11.22:レンリ・キリコの裁定決定、カムヰのゲージ値変更 2021.11.23:レンリの眼前構築について注釈を追加

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